お知らせ

活動報告

10月会山行(お試し山行)守屋山1,650m 

山行日:10月19日(日)

天候:曇り時々雨

参加者:22名(男9、女13)5名のお試し山行参加者を含む

費用:650円/人

【行程】合庁5:30→杖突峠登山口6:50→避難小屋タタミ7:40→東峰8:40~8:55→西峰(昼食)9:20~10:45→東峰11:10→避難小屋11:50→登山口12:50→温泉→合庁15:40

山梨方面は昼過ぎには雨模様の予報で、茅が岳から守屋山に変更。杖突峠登山口駐車場は時間も早くガラガラ、「お試し山行参加者」の皆さんの挨拶をもらい大所帯で出発。避難小屋で休憩時には「絶品シフォンケーキ」の差し入れもあり身も心も満たされて出発。登山道はぬかるんだ処もあり足元注意、一時雨でカッパを着るも東峰に着くころにはあがり、低い雲の上には四方の山々が見え始めました。写真撮影後、色とりどりの落ち葉の尾根筋を西峰へ向かいました。到着して早速、「キノコいり具沢山豚汁」の準備が始まり、ほどなくして暖かい豚汁をいただき早めの昼食を済ませて下山。温泉につかり合庁へ向かいました。 MAC11月号より抜粋

9月会山行報告

*9月会山行(塩見岳、横手山・苗場山、荒船山)は中止の為、代替え企画として

❶小川山2,418m・瑞牆山2,230m

山行日:9月21日(日)

参加者:9名(男4名、女5名)

費用:1,500円/人(補助金あり)

【行程】合庁4:00→長坂IC→瑞牆山荘駐車場6:00→富士見平小屋6:50→八丁平8:20→小川山山頂10:20~10:50→瑞牆山山頂13:05~14:15→富士見平小屋15:40→瑞牆山荘駐車場16:30→合庁18:30

かろうじて雨は降っていないものの薄暗く、ガスがかかっていました。夏場ほどの暑さはないが蒸し暑さを感じながら登り始めました。小川山への登りは急ではないが長く、ようやく着いた山頂からの展望はなく、休憩後瑞牆山へ、バリエーションルートではあるが歩きやすいルートで、最後に急登を登り上げて一般道に合流し、山頂へ到着。景色を眺めながら昼食をとり、下山しました。

MAC10月号より抜粋

8月会山行報告

❶裏銀座縦走

山行日:8月15日(金)晴れのち曇り

    8月16日(土)晴れ時々曇り

    8月17日(日)曇りのち晴れ

参加者:10名(男5、女5)

費用:車代(予約タクシー含む)8,731円(会山行補助金 10,000円)、小屋泊代14,000円(烏帽子小屋)+16,500円(三俣山荘)

【行程】15日:新村3:30→大町アルピコ交通4:30→七倉ゲート5:00→高瀬ダム(ブナ立尾根登山口)6:00→烏帽子小屋10:20→烏帽子岳12:00→烏帽子小屋13:45 泊

16日:烏帽子小屋3:00→野口五郎小屋6:00→水晶小屋10:00→水晶岳南峰11:30→鷲羽岳14:00→三俣小屋15:00 泊

17日:三俣小屋5:20→双六岳7:40→鏡平山荘11:30→わさび平小屋14:30→新穂高バス停15:40→新村17:20

行程が長く心配されたお天気にも見事恵まれ、3日雨にも雷にも見舞われなかった。初っ端より日本三大急登といわれるブナ立尾根から烏帽子小屋に着き、空身で烏帽子岳往復した。翌朝はヘッドランプで出発し野口五郎岳手前で朝日を迎え、山頂から槍の穂先がちらり、水晶岳・ワリモ岳・鷲羽岳の山並みを望む。水晶小屋で名物力汁でパワーチャージ、荷物をデポして水晶岳を往復し重いザックを担いで鷲羽岳、三俣小屋へ向かう。ジビエの夕食を堪能し、翌朝は双六岳へ霧が晴れず絶景はお預けでした。弓折乗越の分岐手前で、奇跡的に笠ヶ岳組に出合いました。ともに鏡平山荘でかき氷を味わい、新穂高へ下山し3日間、40Km以上の縦走を終えました。

❷笠ヶ岳2,898m

山行日:8月16日(土)~17日(日)天候 曇り晴れ

参加者:5名(女5、男0)

【行程】16日:合庁3:00→新穂高鍋平駐車場4:40→新穂高観光センター5:10→笠新道登山口6:25→杓子平11:17→笠新道分岐13:26→抜戸岩通過14:30→笠ヶ岳小屋15:18 泊

17日:小屋4:50→笠ヶ岳山頂5:04→小屋5:40→笠新道分岐7:00→抜戸岳7:20→大ノマ乗越9:55→弓折岳10:37→弓折分岐10:50→鏡平山荘11:30→わさび平小屋14:35→新穂高観光センター16:20→合庁18:00

鍋平駐車場P7からヘッデンで新穂高観光センターまで下り、センターで朝食をとり登山口までの林道を歩く。飲料水をたっぷりもっていよいよ急長登が始まる。杓子平まで半分当たりから低木となり大きな石を乗り越えたりして汗だく、4時間以上かかりやっと杓子平、雲がかかり笠ヶ岳までの遠く長い稜線は見えない。テンバ、小屋ともに水不足。翌朝に山頂へ、下りは抜戸岳~弓折~鏡平山荘経由で新穂高のルートで、途中、裏銀座組と遭遇し下山しました。

❸編笠山 2,524m

山行日:8月17日(日)天候 晴れ

参加者:8名(男3、女5)

【行程】合庁5:00→原PA→観音平駐車場6:15→雲海展望台7:15→押手川8:05→編笠山山頂9:45~10:20→青年小屋(昼食)11:00~11:55→巻き道→押手川13:20→雲海展望台14:05→観音平駐車場15:05→温泉→合庁17:40

観音平駐車場第二に駐車し、出発、傾斜が比較的緩やかな登山道を雲海展望台、押手川と進み、本格的に急登となり山頂に到着。雲の切れ目から覗く南アルプス、富士山、八ヶ岳連峰を眺め、青年小屋へ向う。昼食をとり下山しました。

❹妙高黒沢(沢登)

山行日:8月24日(日) 天気 曇りのち雨

参加者:6名(男3、女3)

費用(負担金):1,340円/人

【行程】合庁5:00→笹ヶ峰駐車場6:45→黒沢橋7:35→入渓7:45→脱渓12:15→休憩(昼食)後下山開始13:00→笹ヶ峰駐車場15:00→温泉→合庁17:40

黒沢橋から入渓、想像以上に水が冷たく、なかなかの水圧で灼熱の真夏の日差しが恋しい。脱渓後昼食をとり、下山途中で雨が降ってきたが樹林帯でさほど濡れることなく駐車場に到着。沢登後の温泉は格別でした。

MAC9月号より抜粋

 

7月会山行報告

❶火打山2,462m・妙高山2,454m

山行日:7月12日(土)~13日(日) 天候 晴れ

参加者:8名(男4、女4)

【行程】<12日>合庁4:30→笹ヶ峰駐車場6:45→黒沢出合7:55→富士見平9:45→高谷池ヒュッテ10:50~11:35→天狗の庭11:55→雷鳥平12:43→火打山山頂13:30~14:10→高谷池ヒュッテ15:30着 泊

<13日>高谷池ヒュッテ6:15→茶臼山→黒沢池ヒュッテ7:15~7:30→大倉乗越7:55→長助池分岐8:50→妙高北峰10:30→南峰10:45→北峰で昼食11:30→長助池分岐12:30→大倉乗越13:30→黒沢ヒュッテ14:00~14:30→富士見平15:20→黒沢出合16:30→笹ヶ峰駐車場17:30→苗名の湯→合庁19:30

笹ヶ峰駐車場から木道を進み黒沢出合から本格的登となる。富士見平あたりから花の写真をとりながら進み、高谷池ヒュッテにて名物のプリンいただき、体力も回復し火打山へ、山頂にて昼食後下山開始で高谷池ヒュッテ泊。一人当たりのスペースもゆったりで快適でした。翌日は荷物をデポして妙高山へ、外輪山の崩れた崖道を下ってから急登で北峰に到着、南峰を往復して北峰で昼食をとり下山開始。外輪山への下りと登がきつい、黒沢池ヒュッテで炭酸飲料で疲れを癒し、長い下山でした。

❷雨飾山1,963m

山行日:7月13日(日) 天候 晴れ

参加者:15名(男4名 女11名)

【行程】合庁4:00→南部公園・松川道の駅→雨飾高原キャンプ場駐車場6:00→登山口6:12→休憩7:10→荒菅沢7:45→休憩8:00→笹平9:30→雨飾山10:20~11:05→笹平11:30→ブナ平13:30→登山口14:20→お風呂→合庁18:00

当初は金山の予定でしたが林道が開通しておらず雨飾山に変更となりました。

雨飾高原キャンプ場駐車場には6時前に着き停めることができました。遊歩道を進み登山口へ、急登の始まりです。1時間ほどで一回目の休憩。ブナ平を越えて荒菅沢でフトンビシを眺め一時の開放感にひたり、ハシゴが続く樹林帯の登がきつい。2回目の休憩をとり、やっと樹林帯を抜けると一気に視界が開けて気分爽快!しかし暑い。岩場とハシゴを登り切り笹平に着く。お花が広がる登山道の向こうに雨飾山の全貌が見え、もうひと登して山頂へ到着。昼食後に下山開始。下りは更に暑く、雪渓で雪を丸めて首筋や顔にあてて涼をとり、下山しました。

❸飯豊山~御西岳 2,105m

山行日:7月19日(日)~21日(月) 天気 全行程で晴れ時々曇り

参加者:7名(男1、女6)

【行程】<19日>合庁3:00→臨時駐車場→御澤野営場8:30→地藏水場→三国小屋14:00 泊

<20日>三国小屋4:45→種薪山→切合小屋6:45→姫権現→本山小屋9:35(デポ)→飯豊山山頂10:50→御西岳小屋12:30→本山小屋15:00 泊

<21日>本山小屋4:45→切合小屋→三国小屋→御澤野営場11:30→臨時駐車場

山形・新潟・福島に位置する飯豊山~御西岳は、ゼブラの残雪と色とりどりの花々と岩稜帯の山です。御澤野営場は満車で手前の臨時駐車場から歩き始めました。暑さで汗だくとなり地藏水場の冷たい湧き水に癒され、三国山方面を進み小屋に到着。2日目は三国小屋から御西岳の長い行程ですが、早朝からの歩きだしは清々しく感じました。姫ササユリの群生、雪渓を経て本山小屋に到着し荷物をデポして飯豊山・御西岳・小屋を往復。3日目は臨時駐車場まで下山しました。

❹上沢谷(高山市)

山行日:7月27日(日)

参加者:5名(男4、女1)

【行程】合庁6:00→登山口8:20→入渓9:40→岩堂滝10:40→蓑谷大滝12:00→脱渓13:30→登山口14:10→平湯の森→合庁17:00

沢上谷は3つの雰囲気の異なる素晴らしい滝があり、道中は長いナメ床や深い滝つぼなどがあり沢登を満喫できるポイントが多くあります。昼は沢ソーメンで、涼しく快適な山行でした。

MAC8月号より抜粋

 

 

25年度ファーストエイド講習会

日時:6月29日(日)9:00~14:30

会場:長野県山岳総合センター

参加者:19名(男7、女12)

【実施項目】

❶普段の山行に携帯している各自の救急セットを参加者館で確認、講師によるアドバイス

❷要救助者への対応手順トレーニング

 状況評価→初期評価(意識・呼吸・脈・出血)→全身観察→(救助要請)→継続観察(保温)シナリオトレーニング

❸外傷時の応急処置、RICE(安静・冷却・圧迫・拳上)

❹包帯・サムスプリント・三角巾・ウェア等を使った患部固定の実践

❺骨盤骨折を想定した患部固定の実践

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